この度、当園を含む木更津市内の6つのブルーベリー園が、有機JAS認証を頂くことができました。

有機JASとは JAS法に基づき、「有機JAS」に適合した生産が行われていることを第三者機関が検査し認証された事業者に「有機JASマ ーク」の使用を認める制度のことだそうです。

これで、堂々と『有機栽培・オーガニック』ということを公に謳えるようになりました♪

【有機JAS認証に向けて取り組んだ経緯】

当園が参加している木更津市観光ブルーベリー園協議会では、会長である江澤貞雄氏の栽培指導により、

ピートモスによる植え床を作らず大地にそのまま苗を植え付け、人為的な水やりを一切しせず農薬も化学肥料も使わない栽培方法を全てのブルーベリー園で行なってきました。

毎年7月・8月には大粒で甘みの強いラビットアイ系のブルーベリーが沢山実りますが、この安全安心な栽培方法は大きな強みだと思います。 

この強みを生かし、もっと沢山の人に木更津のブルーベリーを知ってもらうきっかけとなればとの想いでグループでの有機JAS認証に向けて講習会を受け、2021年3月に有機JAS認証をいただく事が出来ました。