昨年2021年秋に、いちご苗3000株をビニールハウス内に植え付けてスタートしたいちご栽培🍓

化学肥料や農薬は一切使わず栽培してきたのですが実も沢山収穫出来ました♪ 今日で今シーズンは収穫終了

今まで順調だった生育状況ですが、ここに来て虫の被害と見られるものが出てきました😅

葉っぱの裏側に、小さい点々のようなものがあります。これアブラムシの様です・・・

農薬は使いたくない主義なので、 以下の4点の対策を取ってみます。

1,アブラムシを食べてくれるテントウムシがハウス内に来てくれることを期待しハウスの扉を全開

『アブラムシの天敵のテントウムシさん!沢山来て来て~ 』

2,いちごの株を2本ずつ間引いて株を少なくし、株と株の間隔をあける

アブラムシの付いた株の数を少なくし、風通しも良くします。

3、強めのシャワーなどで洗い流すように落とす。

4、以上の対策でダメなら、牛乳の薄め液か竹酢液を使ってみます。竹酢液は竹由来のものです。

一般的ないちご農家さんの栽培方法は、収穫シーズンが終わったら株をすべて切って別のところで育てておいた新しい株を植えるのですが、

うちは現在植えてある株を畑に残し親株にして、そのランナー(つる)で新しい株を作る方法を試してみたいと思います。

ランナー(つる)がこの時期は沢山出てきます。このランナーの先に苗が出来て増えていきます。

また、いちごを植えていた畝は崩して作り直すのが一般的ですが、それも崩さずに固定畝にしていきます。

肥料の代わりに、微生物が住みやすい土の環境に整える為に有機物などを補充します。

連作障害に関しては、秘策があるのでそちらも試してみたいと思います😏

さて、うちのいちご栽培は、栽培と言うより研究に近いと思いますがこんな感じで楽しみながら挑戦中です(^.^)

うちの子も、今年は本当に沢山食べてくれました♪来年も作れるように頑張るね~(^^)